黒磯郷土館 | ココシル那須塩原

生活の近代化にともない、私たちが伝承してきた祖先の文化遺産が最近は急激に失われていくようになりました。そこで、貴重な資料をできるだけ多く収集し、保存して後世に伝え、郷土愛の心情を高めるため、市内本郷町津久井小一氏の旧宅を移築復元して、郷土館として建設いたしました。この家屋は敷地とともに津久井氏より無償提供を受けました。

また、敷地内には郷土資料館が併設され、衣食住などに関係する様々な民具を多数収蔵・展示しています。 

市指定有形文化財

黒磯郷土館では、昭和のはじめ頃まで使われていた生活の道具などを主に展示しています。現在のような大量生産・大量消費が行われる前の、昔のくらしを学ぶことができる施設です。

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