木の俣地蔵
住所 | 栃木県那須塩原市百村 |
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電話番号 | 0287-37-5419(生涯学習課) |
概要
板室街道から深山ダムに向かう道路左側、林道を170メートル程入った場所に樹齢500年といわれる桂の木があり、その根元に木の俣地蔵が安置されています。
平安中期の武将安倍貞任が、守り本尊である地蔵尊を桂の木に置いて戦に出たため、源頼義との一戦に敗れたという伝説が残っています。また、会津の農民が林の中にこの尊像を見つけ密かに持ち去りましたが、毎夜「きのまたこいし きのまたこいし」と泣くので、仏罰を恐れてまた元の桂の木に安置したとの言い伝えも残されています。
おすすめ情報
木の俣地蔵が安置される桂の木は、「木の俣地蔵のかつら」として「とちぎ名木百選」にも選ばれました。根元が枯れて空洞となっていますが、平成9年(1997)より樹勢回復施術が行なわれています。
料金
無料
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