旧青木家那須別邸 | ココシル那須塩原

青木周蔵の那須別邸

この建物は、青木農場を開設した青木周蔵（あおきしゅうぞう）（山口県出身、明治時代のドイツ公使・外務大臣、子爵）の那須別邸として、明治21年（1888）に建築されました。当初は中央の2階建ての部分だけでしたが、明治42年（1909）に増築し、ほぼ現在の形となった。地域の人々から青木邸と呼ばれ、親しまれてきました。

平成初年、別邸は栃木県に寄贈され、県では平成8年（2006）から解体調査を行ない、同10年3月に元の位置から南東側約50メートルに移転して復元・改修したものです。そして、道の駅「明治の森黒磯」の一施設として一般開放されるようになりました。

隣接の道の駅には、ファームレストラン、アイス工房、パン工房、マーケットがあります。

大人２００円

小中学生１００円

毎月第３日曜日は小中学生無料

障害者無料